ドイツ脳神経外科医とのFESS特集号を予定【Journal of Spine Surgery】

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アクアライン避難用トンネルの中で撮影、
中央がドクターAlf、両隣が僕と妻です。

先日友人のドイツ人脳神経外科医が来日しました。20年ぶりの再会で、僕も数年ぶりに夏休みをとって丸まる2日間一緒に過ごし、都内を散策しました。初日は浅草周辺を徘徊し雷門やスカイツリーを訪れ、最後は屋形船に乗って食事をしました。2日目はネットでたまたま見つけた「海底トンネルに潜入!東京湾アクアライン裏側探検」に受付できたので、アクアラインに並走する救助用のトンネルの中を散策することができました。他にも鎌倉に行って大仏をみたり、鶴岡八幡宮に行ったり、天気も良く東京近郊の名所も案内することができました。

ドイツは脳神経外科医が多くの脊椎脊髄疾患の治療を行っていて、大学病院の手術の半分以上が脊椎脊髄疾患です。彼も現在はハンブルグにあるOrthoCentrum Hamburgという病院で脊椎脊髄疾患の治療を行っております。今後僕と一緒にFESSの特集号をJournal of Spine Surgeryという雑誌に組むことになりました。まずはこの特集号の成功に力を注ぎますが、その後は本格的にドイツとの共同研究も開始しようと考えています。

FESS特集号の予告記事
http://jss.amegroups.com/post/view/focused-issue-on-full-endoscopic-spine-surgery

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古閑比佐志

古閑比佐志

資格・所属学会
日本脳神経外科学会 専門医
日本脊髄外科学会認定脊髄内視鏡下手術・技術認定医
日本脊髄外科学会
日本整形外科学会
内視鏡脊髄神経外科研究会
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